愛犬家住宅

Feature 特集「愛犬家住宅の実例」
Housing design to live with dogs

自然豊かな郊外の一軒家で
愛犬と一緒に楽しく暮らす


M邸
設計:筒井 紀博

自然豊かな郊外の一軒家で愛犬と一緒に楽しく暮らす


緑豊かな郊外、まわりの景観に溶け込むように建つM邸。昔の民家のようなあたたかみがある住まいです。

1階LDKはスキップフロア、1・2階は吹き抜けでつながり、さらに、浴室、トイレ、寝室以外はドアを設けていません。家全体を連続性のある空間にすることで、愛犬の様子を常に感じていられるようになっているのです。
家全体が一体感のある空間ですが、愛犬が自由に行動できる範囲は1階に制限。階段を愛犬が怖いと感じるスリットの螺旋階段にすることで、愛犬が2階に自由に入ることができないようにしています。

自然豊かな郊外の一軒家で愛犬と一緒に楽しく暮らす

自然豊かな郊外の一軒家で愛犬と一緒に楽しく暮らす


LDKの床は、愛犬の足腰への負担が少なくメンテナンス性に優れたコルク床。ダイニングキッチンには、スキップフロアで高くなったリビングの床下を利用して愛犬の居場所を設置。M邸には家の中心に薪ストーブがあり、冬になると暖かい空気が吹き抜けの天井を回り、家全体を暖めます。

自然豊かな郊外の一軒家で愛犬と一緒に楽しく暮らす

自然豊かな郊外の一軒家で愛犬と一緒に楽しく暮らす


面白いのは一般的な玄関がないこと。ウッドデッキからシューズクロークを通過して、もしくは直接、1階LDKへ入ることができます。人も愛犬も、屋外から室内へ、ごく自然に移動できるのです。

M邸では、敷地を柵で囲い、建物の周囲をドッグランにしています。愛犬は、リビング前のウッドデッキから屋外へ。室内と屋外を自由に行き来し、自然と一体となって建物の周囲をぐるりと走り回るのを楽しんでいます。

人と愛犬が集い、暮らすM邸は、心地よい自然とぬくもりに満ちた素敵な住まいです。

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