愛犬家住宅

Feature 特集「愛犬家住宅の実例」
Housing design to live with dogs

人も愛犬も心地よいお家!
「設計士」×「愛犬家住宅コーディネーター」プロが考えた理想の愛犬家デザインハウス ②


企画監修:愛犬家住宅コーディネーター:木落 大作(認定番号:17082778)

愛犬家デザインハウス・チェックポイント!


広いお庭で走り回った後は、ウッドデッキ横に設置したテラスに「足洗い場」を設置。壁面には防水パネルを採用し壁の耐久性を確保し、シャワーを付けて大型犬でも楽々洗ってあげられる足洗い場になりました。

玄関に飛び出し防音ゲートと、その横にシューズクロークの一角に愛犬用洗面化粧台「ボニート」を設置。マイクロバブルが出るこの洗面台は、小型犬であれば、足洗いだけでなく、グルーミングやシャンプーなども、この1台で対応可能。洗面台の上部には愛犬の服を掛けるスペースやペット用品を収納できるスペースもあるので、とても便利です。

階段下のデッドスペースに愛犬の居場所を作ってあげることは良くありますが、今回のお宅では、機能やデザインにもこだわっています。正面の入り口を入ると愛犬用ベッドが、側面の丸い入り口を入ると愛犬用トイレへと、実は中は別々のスペースになっています。上部には収納もあり、デザインも機能も充実したスペースを実現しました。

玄関横には、小さな窓を設置して愛犬が玄関外の景色を見られるように工夫しました。

愛犬家デザインハウス・チェックポイント!


愛犬の成長を見守る工夫もいっぱい!


広いお庭は愛犬のドッグランになりました!

広いお庭は愛犬のドッグランになりました!
ウッドデッキの先にある庭は、愛犬のためにドッグランを設置しました。愛犬が外に飛び出さないように、柵をしっかり作っているので、リードなしでも安心。外遊びが大好きな愛犬にとって、散歩だけではなくいつでも気軽に走り回れる環境はとてもうれしいものです。トンネルで涼んでみたり、丘の上に登ってみたりと変化に富んだドッグランになりました。愛犬が元気に走り回る姿を見るのは愛犬家にとって何よりも幸せな時間かもしれません。


愛犬と一緒に暮らすためのキッチン廻りの工夫

愛犬と一緒に暮らすためのキッチン廻りの工夫
室内で愛犬と暮らす時、キッチン廻りで起こる事故はどうしても気になると思います。キッチンを独立型の部屋にしてしまえば安全が確保されるかもしれませんが、独立型のキッチンでは家族とのつながりも感じられないし、開放感も無いからあまり好きじゃない、という方もいるかもしれません。そこで、今回のお宅では、2つあるキッチンへの入り口にスライド扉を設置し、開放感はそのままにして、危険を避けられる工夫を施しました。


リビングからドッグランへ

リビングからドッグランへ
今回のお宅では、リビングからウッドデッキを抜けドッグランへ飛び出していく愛犬をイメージした設計を取り入れています。通常のウッドデッキ設置のケースでは、デッキと地面の高低差がかなりできてしまい、愛犬が飛び出した際の負担が多少なりとも発生しますが、お庭に盛土をして傾斜を作ることによって、ウッドデッキと地面との高低差を少なくしました。愛犬が元気よく飛び出してドッグランで走り回る姿を、リビングから眺めて寛ぐ。愛犬家にとって最高のシチュエーションではないでしょうか。



「防音性」にこだわる理由。


今回のお宅では「セルロース断熱」と呼ばれる断熱性能はもちろん、防音性も大変優れた断熱材を採用しました。愛犬の吠える声が外に漏れて近所の方に迷惑をお掛けしないようにするという狙いもありますが、そもそも犬は「何らかの音」に対して反応して吠えることの方が多いとされているため、断熱性だけでなく防音性も高いセルロース断熱を採用しました。結果的に、愛犬が吠えること自体減らせるようになり、快適な暮らし、近隣への配慮もしっかり対応できるお宅になったのではないでしょうか。

「防音性」にこだわる理由。


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