愛犬家住宅

Feature 特集「愛犬家住宅の実例」
Housing design to live with dogs

ヴィンテージスタイルの愛犬家住宅
愛犬が心地良く暮らせる工夫を細部まで ヴィンテージスタイルの愛犬家住宅 ②


企画監修:愛犬家住宅コーディネーター:久道 雅史(認定番号:18092331)

家族との距離感を選べる2ヶ所のドッグスペース


愛犬にも、1人でゆっくり寛ぎたい時もあれば、家族と一緒に繋がりを持っていたい時もあります。今回のお宅では、キッチン奥にあるプライベートな空間だけではなく、家族が食事をしたりリビングで寛いでいる時に繋がりを持てるよう、広めの愛犬用スペースを設けています。ケージの扉や壁には、透明のプラスティックボードを採用し、出来る限り愛犬の視界を遮ることの無いように工夫をしています。2つの居場所を用意することで、愛犬にとってストレスの無い暮らしを実現することができました。

愛犬にとって心地よい空間のサイズがあります。階段下のスペースには、天井を低くした、愛犬が安心して寛ぐことのできる、1人になれる居場所をつくりました。

家族との距離感を選べる2ヶ所のドッグスペース


愛犬と暮らすためにこだわったポイント


愛犬と暮らすためにこだわったポイント

家族みんなが寛げるリビングダイニング
高級感のあるヴィンテージスタイルにこだわったリビングダイニングの空間の中に、愛犬用のスペースを2ヶ所にした設計の工夫だけでなく、1F全面の床は滑りにくいコーティングを施し、愛犬スペースはクッションフロアを採用し、掃除のしやすい環境を整えました。また、ニオイを吸収し、キズが付きにくいワンちゃん用の壁紙を採用するなど、仕上げ材にもこだわりました。1Fのコンセントは、愛犬がいたずらして感電しないよう、通常の位置よりも高めに設置し、安全性の確保も想定して設計階段から対策しています。


オープンリビングにもなるドッグランン

オープンリビングにもなるドッグラン
リビングの先には広いウッドデッキを設置し、オープンリビングのある暮らしを実現しました。さらにその先には、愛犬が重いっきり走り回ることのできるドッグランスペースを設置し、愛犬が楽しく走り回る姿を眺めながら、ゆっくり寛げる憩いの空間になっています。柵の高さも大型犬、中型犬でも問題ない高さに設定していますが、飼われるワンちゃんによってどれくらいの高さにするかなどをしっかり検討し、安心安全な設計を心がけましょう。


お世話も楽々な広井インナーテラス

お世話も楽々な広井インナーテラス
今回のお家では、玄関横に広いインナーテラスを設置して、愛犬のお世話をしやすい設計にしています。地面はコンクリート仕上げのため、夏の暑い日には、ひんやりした床でゆっくり寛ぐことも可能です。また、テラス内に設置している足洗い場はお湯も使える仕様とし、冬の寒い時期でも辛い思いをしないで済むように工夫しました。設計の工夫としては、テラスから室内の土間スペースに直接入れる出入り口も作り、愛犬の導線に対する配慮も行っています。


ページトップ